結婚3年目の小関也朱篤が世界水泳2017で銀メダル!

第17回世界水泳選手権大会2017はハンガリー・ブダペストで現在行われています。

小関也朱篤(こせき やすひろ)は100メートル平泳ぎで4位、50メートル平泳ぎは日本新記録を出すも決勝には進めずでした。

世界のレベルの高さを改めて実感する大会になりました。しかし、得意の200メートル平泳ぎで全力を出し切り2位の銀メダルを獲得しました。

では、銀メダリスト・小関也朱篤について調べてみましたので御覧ください!

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結婚3年目の小関也朱篤の世界水泳選手権2017!

結婚3年目の小関也朱篤の世界水泳選手権2017!
photo by Mubarak Fahad

結婚3年目の小関也朱篤25歳!

結婚3年目がどうかした?とお思いかもしれません。実は小関也朱篤の妻は現在妊娠中で、出産予定日は世界水泳のすぐあとの8月です。

もうじき日本代表スイマーでただ一人のパパになります。生まれてくる子供のために、小関也朱篤パパがどれほど奮起しているのか、想像に難くありません。

今の夢は子供にメダルをかけて写真を撮ることだそうです。そのためには、何としてでもこの世界水泳選手権2017でメダルを取らなければなりません!

漢・小関也朱篤、今季絶好調!

今季絶好調の小関也朱篤は4月の日本選手権2017で50メートル平泳ぎで日本新記録を更新しました。しかも100と200メートルでも優勝し、3冠を達成したのは記憶に新しいです。

ちなみに200メートルは自己ベストで、リオ五輪の金メダルに相当する記録(2分7秒18)になりました。

小関也朱篤の世界水泳2017、男子100メートル平泳ぎで4位!

小関也朱篤の100メートル平泳ぎの予選は、59秒76の11位で準決勝へ駒を進めました。滑り出しとしては上々です。

準決勝ではギアを上げて59秒18の6位で通過しました。

そして運命の100メートル平泳ぎ決勝戦です。準決勝のタイムをコンマ08縮める59秒10を記録するも、結果は4位でした。

3位はロシアのキリル・プリゴダの59秒05です。小関也朱篤との差は僅か0.05秒という無慈悲な僅差でした。ゴール直後の小関也朱篤は流石にショックのようでした。

この勝負で100メートル平泳ぎ・自己ベストの58秒91を出せていたならば、3位になれていました。尚、2位はケビン・コーデス(米)の58.79秒です。

小関也朱篤はインタビューで、全力を出したので悔いはない、とのことです。

男子50メートル平泳ぎで小関也朱篤が日本新記録!


100メートルで限りなくメダルに近づいた小関也朱篤が、今度は50メートル平泳ぎ予選で27秒21の日本新記録を達成しました。

力強いスタートから先頭集団に位置し、ラスト15メートルで全力ピッチに移行するも、苦手のタッチは上手く行かず。

それでも日本新記録・・・のはずが、全体では10位という首を傾げたくなる結果でした。ともかく、小関也朱篤にとっては初の準決勝進出でした。

同日に行われた50メートル平泳ぎ準決勝、小関也朱篤は自身の日本記録を再び更新し、コンマ04を縮めて27秒17を記録しました。

しかし全体の11位に終わり、この日本新記録では決勝に進めませんでした。

準決勝ではアダム・ピーティ(英)が26秒10という世界新記録で決勝へ進んでいます。小関也朱篤はインタビューで、自身が遥かに遅いと憮然としていました。

大本命200メートル平泳ぎで小関也朱篤が成し遂げた!

27日に男子200メートル平泳ぎの予選が始まりました。小関也朱篤は世界記録(2分6秒67)保持者の渡辺一平と共に挑みました。尚、小関也朱篤の自己ベストは2分07秒18です。

予選では小関也朱篤が2分10秒38の全体12位、渡辺一平は2分9秒30の全体3位で準決勝進出です。

同日の準決勝は小関也朱篤が2分7秒80の全体4位、渡辺一平は2分7秒44の全体2位で決勝進出です。

小関也朱篤の準決勝の内容は、スタート直後から先頭を泳ぎ積極的に攻めました。100メートルのターンで世界記録を越えるペースでした。150メートルのターンで順位を落とし2位、ラストの50メートルで4位になりました。

翌日28日の決勝は小関也朱篤が2分7秒29の2位で銀メダルを獲得、渡辺一平が2分7秒47の3位で銅メダルを獲得しました。

世界選手権の平泳ぎでメダルを獲得するのは、2011年大会での北島康介の銀メダル以来の快挙です。

小関也朱篤の決勝の内容は、序盤から小関也朱篤がレースを引っ張る展開で、また100メートルまで世界記録を越えるハイペースでした。

そして先頭の小関也朱篤を150メートルのターンで渡辺一平が抜きましたが混戦、ラストスパートでアントン・チュプコフが二人を抜き去りフィニッシュ。

決勝の1位はアントン・チュプコフ(露)の2分6秒96、2位は小関也朱篤の2分7秒29、3位は渡辺一平の2分7秒47でした。

小関也朱篤はインタビューで、自分にとって価値のあるメダル、家族のためにとれてよかった、というニュアンスでした。

小関也朱篤の世界水泳2017、男子4×100mメドレーリレー!

小関也朱篤はリレーにも出場するのですね。リレーの参加者は入江陵介、小関也朱篤、小堀勇氣、塩浦慎理です。

メドレーリレーは背泳ぎ→平泳ぎ→バタフライ→自由形の順番で泳ぎますので、小関也朱篤は第2泳者(平泳ぎ)です。

大会最終日の30日の予選は、日本は3分31秒63の全体2位で決勝進出です。なお準決勝はありません。

予選の内容は、背泳ぎのスペシャリスト入江陵介が2位でタッチし、続く三人が順位を守りきりました。ちなみに予選1位は米国の3分29秒66です。

世界水泳2017最後の決勝は、日本は3分30秒19で4位でした。これまでの日本記録(3分30秒74)をコンマ55縮めて日本新記録を達成しました。

決勝の内容は、スタートから8人全員が見事に横一列に並ぶ熱い展開からアメリカがトップで100をターン。

第1泳者の背泳ぎ・入江陵介が2位で第2泳者の平泳ぎ・小関也朱篤に繋ぎ、世界新保持者のアダム・ピーティ(英)の猛追でコンマ23遅れて3位へ。

第3泳者のバタフライ・小堀勇氣はロシアとの3位争いを維持したまま、最終泳者の自由形・塩浦慎理はウラジミール・モロゾフ(露)の会心の泳ぎに競り負け4位でフィニッシュ。

決勝の1位はアメリカの3分27秒91、2位はイギリスの3分28秒95、3位はロシアの3分29秒76でした。

小関也朱篤はインタビューで、めちゃくちゃ悔しい、と言っていました。

余談ですが、決勝がスタートしたのに日本選手がジャージをまだ脱いでいなかったのがハラハラさせられました。

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パパスイマー・ジーニアス小関也朱篤のプロフィール!

まず名前が読めませんね。正確な読み方は小関也朱篤(こせき やすひろ)です。

1992年3月14日に生まれ、2017年7月現在で25歳になります。身長188cm、体重80kgと良い体格をしています。血液型B型です。

小関也朱篤の小学校・中学校・高校!

出身は山形県鶴岡市で、鶴岡市立朝暘第四小学校の頃から水泳を嗜んでいました。大学に入るまでは自由形が中心でした。

鶴岡市立第四中学校へ進学し、羽黒学園羽黒高等学校(山形県私立)に在学中に才能の片鱗を見せることになります。

マジになる切っ掛けがありました。2008年北京五輪の北島康介です。彼の活躍を見てしまった小関也朱篤は、消防士の夢を捨てて水泳一本に打ち込みました。

そうして2009年の高校総体において、100メートル平泳ぎで3位に入賞しました。この時に日体大の藤森善弘コーチに才能を見出され、日本体育大学へ進学することになります。

レジェンド北島康介と同じ日本体育大学!

総体で結果を出した平泳ぎを大学1年目ではメインに据えていました。しかしインカレ(日本学生選手権水泳競技大会)では全く奮いませんでした。

そして同年冬に藤森コーチは、小関也朱篤に平泳ぎから自由形へメインを代えさせます。この意図は、自由形にすることで持久力と筋力を増強するというものでした。

この指導の効果は2年目のインカレで自己ベストを更新したことで証明されました。ほとんど平泳ぎの練習をしてこなかったのに、100メートル平泳ぎで記録更新でした。

小関也朱篤は大学3年目からは再び平泳ぎに転向し、平泳ぎのスペシャリスト北島康介の泳ぎを研究しまくりました。

その結果、2013年ジャパンオープンの100メートル平泳ぎで、小関也朱篤は北島康介と接戦を演じ2位になりました。

そうして2014年の日本選手権で初優勝、2015年の同大会では100&200メートルで優勝し2冠を達成。

しかし2015年の世界水泳、2016年のリオ五輪でも奮わず世界とのレベルの差を感じる結果になりました。

この後の展開は前述したとおりです。日本選手権2017で3冠を達成しています。

大学を卒業後、2014年にミキハウスに入社しました。2014年11月22日に結婚。第一子は2017年8月に出産予定です。

妻はジュニアアスリートフードマイスターの資格を有し、夫を支えているそうです。

パパスイマー小関也朱篤の自己ベストタイム!

  • 50m平泳ぎ  27秒17(2017/7/25)日本記録
  • 100m平泳ぎ 58秒91(2016/8/6)
  • 200m平泳ぎ 2分07秒18(2017/4/16)

2017年7月現在の記録です。最新の記録でない可能性が大いにあります。ご注意下さい。

ちなみに100m平泳ぎの日本記録は北島康介(58秒90)、200m平泳ぎは渡辺一平(2分06秒67)です。

まとめ

小関也朱篤がパパになる直前の大一番200メートル平泳ぎでやってやりました!!!本当におめでとうございます!!!

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