プロテインのデメリット・副作用は牛乳・大豆アレルギーくらい

プロテインはお医者さんに処方してもらう薬では無いので、そもそも副作用という考え方があてはまりません。

でも実際にプロテインを摂取することで体調を崩すことはありますので、それはデメリットと表現できます。

ではどんなデメリットがあるのかをご紹介します。

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プロテインのデメリット、牛乳・大豆アレルギー

プロテインのデメリット、牛乳・大豆アレルギー

プロテインには牛乳を原料としたガゼインプロテインとホエイプロテイン、大豆を原料としたソイプロテインがあります。

牛乳タンパク質と大豆タンパク質は食物アレルギーの原因となります。食物アレルギーには他に鶏卵や小麦・魚等があります。

牛乳・大豆アレルギーを持っている場合、摂取すると体がこれらのタンパク質を敵だとみなして攻撃を始めます。

そうするとじんましんや嘔吐・下痢・腹痛、最悪アナフィラキシーショックにまで至ります。

しかし、成人した大人には牛乳・大豆アレルギーの人はほとんどいません。

ただ近年、環境の変化なのか成人の食物アレルギーは増加しています。花粉症のように、ある日リミットを超えて発症するのかもしれません。

ちなみに牛乳を飲んだらお腹が痛くなる程度の人はアレルギーではありません。それは乳糖を分解する酵素が足りないだけです。

プロテインの適量

プロテインの適量

厚生労働省はタンパク質の摂取に上限を設定する根拠が乏しいということで、まだ上限は設定されていませんが、以下のように言っています。(出典:厚生労働省「日本人の食事摂取基準」(2010年版)のPDFファイル69ページ目)

これらの報告より、成人においては年齢にかかわらず、

たんぱく質摂取は 2. 0g/kg 体重 /日未満に留めるのが適当である。

つまり成人は1日に体重1kgあたり2.0グラムまでに留めましょうということです。

体重が60kgの場合はタンパク質は120.0グラム未満ですね。

この式が現在では暫定的な基準になっています。これを守っている限りは基本的に問題はありません。

しかし、逸る気持ちが先走ってタンパク質の過剰摂取をしてしまう人が稀にいます。

もしタンパク質を摂りすぎるとどうなるのでしょうか。見ていきましょう。

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プロテインの過剰摂取によるデメリット

プロテインの過剰摂取によるデメリット

お腹を壊します

プロテインに含まれるアミノ酸を摂取しすぎるとお腹を壊す可能性があります。

また、牛乳が原料のプロテインを摂取した場合に、牛乳でお腹を壊す人(乳糖不耐症)はこのプロテインでも同様にお腹を壊します。

日本人は大人の4割で乳糖分解酵素活性が低いです。牛乳を飲む食習慣があまりなかったからのようです。

対策としましては植物性タンパク質のプロテイン、例えば大豆・エンドウ豆のプロテインを試してみてはいかがでしょうか。

脂肪が増えます

プロテインは本来なら血中のタンパク質が筋肉の修復・成長に使われて筋肉が大きくなります。

しかしプロテインの過剰摂取により血中のタンパク質が余った場合は、タンパク質は脂肪になってしまいます。

カルシウムの尿排泄増加

牛乳など動物性タンパク質からできたホエイプロテイン・ガゼインプロテインの過剰摂取は、カルシウムが尿に溶け出てしまいます。

これは動物性タンパク質の取り過ぎで尿が酸性になることで起こります。

内臓への負担

肝臓は代謝機能や解毒機能などを持つ非常に重要な機関です。

腸内でタンパク質が分解されるとアンモニアが発生し、肝臓はそれを無害なものに変換します。

そして無害になったアンモニアは腎臓で尿として排出されます。

つまりプロテインの過剰摂取をすると肝臓や腎臓に負荷がかかるということです。

健康な人はまだしも、内蔵に疾患を抱えている人はタンパク質の過剰摂取は気をつけなければいけません。

まとめ

タンパク質は3食の食事からも摂れているので、プロテインでたくさん摂取するとオーバーしてしまうかもしれません。

ちなみに幕の内弁当でタンパク質が30gです。意外と多いですよね。

これを3食なら90gでもう1日の許容量スレスレです。お気をつけて下さい。

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