渡辺一平(200m平泳ぎ世界記録)が世界水泳2017で銅メダル!

2017年1月以来、名前の前には世界記録保持者と付くことも多くなった渡辺一平が、ブダペスト世界水泳2017でまたやってくれました。

渡辺一平は世界水泳2017では100メートル平泳ぎと200メートル平泳ぎにエントリーしています。

 

そして渡辺一平の世界記録は200メートル平泳ぎです。この決勝は混戦模様でしたが渡辺一平は3位の銅メダルに輝きました。

では、競泳世界記録保持者・渡辺一平について調べてみましたので、御覧ください!

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世界新記録保持者・渡辺一平の世界水泳選手権2017!

渡辺一平が200m平泳ぎで世界新記録達成!

渡辺一平の名を世に知らしめた大会が2017年1月に開かれました。それは東京都選手権水泳競技大会、通称・北島康介杯2017です。

レジェンド北島康介の名を冠す大会で、レジェンド北島康介がいるその御前で200m平泳ぎ・世界新記録の2分6秒67を達成しました。

 

 

日本代表の平泳ぎに若干20歳の若きエースが誕生した瞬間になりました。

余談になりますが、渡辺一平は今後平泳ぎだけでなく4種目も泳ぐことで、さらに活躍できる選手になりたいそうです。

 

その言葉を実行に移したのが同年6月の相模原市公認記録会です。世界水泳直前のこの時期に、渡辺一平は200メートル個人メドレーで2分0秒57で1位になりました。

まだ専門外と言ってもいいメドレーでしたが、バタフライ→背泳ぎ→平泳ぎに繋いだ時点で5位。そこから専門の平泳ぎで一気に抜き去り自由形に繋いで1位を獲得しました。

渡辺一平は100メートル平泳ぎが苦手!?

200メートル平泳ぎの世界記録保持者・渡辺一平に弱点があるとすればそれは短距離100メートルです。

渡辺一平は強靭な瞬発力が要求される短距離が少し苦手です。同年5月にジャパン・オープンで100m平泳ぎ世界記録保持者のアダム・ピーティと決勝で戦いました。

 

渡辺一平が自己ベストの59秒80で3位に入ると、アダム・ピーティ(英)は58秒82で優勝しました。

200メートルの持久力がある渡辺一平に、100メートルの瞬発力が加われば平泳ぎ2冠も夢ではありません。

ただ、それが実現するにはまだ時間が必要のようです。

渡辺一平の世界水泳2017、男子100メートル平泳ぎで22位!?

7月23日に100メートル平泳ぎが始まりました。エントリーしているのは渡辺一平と小関也朱篤です。

予選では渡辺一平が1分0秒26の全体22位で予選敗退、小関也朱篤は59秒76の全体11位で準決勝進出です。

 

渡辺一平はインタビューで、感覚は悪くない、と言っていました。やはりまだ短距離は改善できていません。

結婚3年目の小関也朱篤が世界水泳2017で銀メダル!
第17回世界水泳選手権大会2017はハンガリー・ブダペストで現在行われています。 小関也朱篤(こせき やすひろ)は100メートル平泳ぎで4位、50メートル平泳ぎは日本新記録を出すも決勝には進めずでした。 世界のレベルの高...

渡辺一平の世界水泳2017、200メートル平泳ぎで銅メダル!

100メートルの予選から4日もあいて27日に200メートル平泳ぎの予選が始まりました。エントリーは同じく渡辺一平と小関也朱篤です。

予選では渡辺一平は2分9秒30の全体3位、小関也朱篤は2分10秒38の全体12位で準決勝へ進出です。渡辺一平の自己ベストは2分6秒67です。

 

予選が朝ということで全体的にタイムが奮っていません。

同日の準決勝は渡辺一平は2分7秒44の全体2位、小関也朱篤が2分7秒80の全体4位で決勝へ進みました。

 

翌日28日の決勝は、渡辺一平が2分7秒47の3位で銅メダル、小関也朱篤が2分7秒29の2位で銀メダルを獲得しました。

渡辺一平の決勝の内容は、小関也朱篤が世界記録ペースで飛ばす中で渡辺一平が少し後ろをピッタリついていく展開でした。

そして最後のターンで渡辺一平と小関也朱篤はトップを争う混戦模様でしたが、ラストスパートはアントン・チュプコフが勝り逆転負けでフィニッシュ。

 

 

決勝の1位はアントン・チュプコフ(露)の2分6秒96、2位は小関也朱篤の2分7秒29、3位は渡辺一平の2分7秒47でした。

 

渡辺一平はインタビューで、正直うれしい、リオでメダルを取れなかったから、と言っていました。

渡辺一平が持つ200の世界記録(2分6秒67)は、100メートルの力が加われば5秒台に到達するのではと期待されています。その時が来るのが楽しみですね!

 

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世界記録保持者・世界水泳銅メダリスト渡辺一平のプロフィール!

1997年3月18日に生まれ、2017年7月現在で20歳になります。身長193cm、体重76kg、靴サイズ30cm、血液型A型です。出身は大分県津久見市です。兄弟には姉が3人います。

中学時代に身長が30cm伸びて186cmになっていました。半端なので200cmを目指すも結局193cmで止まったようです。

 

好物は冷ややっこで、高校までは毎日食べていました。食欲旺盛で食べ過ぎのきらいがあります。常に満腹の状態が好きなようです。

ジーニアス渡辺一平の出身小学校・中学校!

ジーニアス渡辺一平の出身小学校・中学校!
photo byChris_inTO

津久見市立津久見小学校に入学し、7歳から水泳をはじめました。渡辺一平はこの頃からレジェンド北島康介の大ファンでした。

津久見市立第一中学校に進学し、中学2年生の時に全国JOCジュニアオリンピックカップに出場しました。

 

2011年の中学3年生の時に山口国体に出場したことで燃え尽き、水泳を止めようと思いました。

そして国体からの帰り道で幼馴染が交通事故に遭ったと連絡を受けました。翌日、幼馴染は他界しました。

 

渡辺一平は幼馴染の両親から、あの子は渡辺一平にオリンピックに行ってほしいとよく言っていたと聞かされました。渡辺一平のこれからの進路が決定しました。

ジーニアス渡辺一平の出身高校!

2012年に水泳の名門・大分県立佐伯鶴城高等学校に進学し、2014年の高校2年生の時に日本代表として南京ユースオリンピックに出場し、200m平泳ぎで優勝し金メダルを獲得しました。

 

2014年の高校3年生の時には全国JOCジュニアオリンピックカップ春季に出場しました。

100mと200m平泳ぎで優勝し2冠を達成し、大会最優秀選手として表彰されました。

ジーニアス渡辺一平の出身大学!

2015年に早稲田大学スポーツ科学部に進学しました。2年目の2016年に日本選手権水泳競技大会に出場し、リオオリンピックの派遣標準記録を突破したことで日本代表に選ばれました。

リオオリンピック2016では200m平泳ぎ準決勝でオリンピックレコードを出すも、決勝では6位でした。もし準決勝のタイムで決勝を戦えていたなら、金メダルになっていました。

 

この時の悔しさが渡辺一平の成長をさらに促しました。五輪後は苦手のスタートとターンの改善に努めました。

その成果が2017年1月の北島康介杯2017での、200m平泳ぎ・世界新記録達成に繋がりました。

 

 

まとめ

渡辺一平は二十歳の大学三年生です。東京オリンピックが来てもまだ若いのが頼もしいですね。

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