デビスカップ2018 日本代表vsイタリア・結果速報・日程盛岡会場チケット・出場選手!

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日本は2017年9月にデビスカップ・プレーオフ(入れ替え戦)でブラジルに勝利し、最上位のワールドグループに残留しました。

そして2018年2月に開催される1回戦の対戦相手が決定しました。次はイタリアです!

 

では、開催までまだ随分ありますが日本代表とイタリア代表の予想を見ていきたいと思います。

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日程・トーナメント表・チケット

デビスカップ2018、日程会場チケット、トーナメント表!
photo by Ashwin Kumar

デビスカップ2018の日程とルール

2018年のデビスカップの日程は2月2~4日に1回戦が行われます。日本時間では多少ズレるかもしれません。もしこの1回戦で敗退すると、2017年のように9月のプレーオフで残留できるかどうかを争う必要が出てきます。

 

お約束のルールとして5セットマッチで第一日目はシングルス2試合、第二日目はダブルス1試合、第三日目はシングルス2試合の流れになります。3試合先取で勝利です。

残りの試合(消化試合)は3セットマッチになりますが、双方の同意があれば試合を行いません。

 

1回戦の次は準々決勝(4月4~6日)、準決勝(9月14~16日)、決勝(11月23~25日)です。

 

デビスカップ2018のトーナメント表

デ杯公式にトーナメント表2018(組み合わせ)があります。日本は第8シードのイタリアとの対戦です。2回戦(準々決勝)はフランスかオランダです。

フランス [1] 3 1 オランダ
イタリア [8] 3 1 日本
イギリス [3] 1 3 スペイン
オーストラリア [6] 1 3 ドイツ
カザフスタン 4 1 スイス [5]
カナダ 1 3 クロアチア [4]
アメリカ 3 1 セルビア [7]
ハンガリー 2 3 ベルギー [2]

 

会場とチケットとテレビ放送

会場は岩手の盛岡タカヤアリーナになります。元々このアリーナはスケートリンクでしたが、2017年4月にリニューアルしてアリーナ型体育館になりました。

テニスの機能は備わっていませんがデ杯のために仮設ハードコートを設置し、さらに仮設スタンドも設けます。

ちなみに東京の有明コロシアムは五輪に向けて改修工事に入るため使えないそうです。

 

【大本営発表】来ました。
2017.12.08 デビスカップ2018 イタリア戦のチケット情報を更新しました

 

チケットは二ヶ月前頃から受付が開始されると思われます。受付はいつもどおりイープラス、楽天チケット、ローソンチケット、チケットぴあです。

 

チケットについて、前回の段取りが参考になるかと思います。

2016年12月2日に日本のデ杯公式サイトでチケット販売について発表がありました。URLは多分変わらず、記事内容だけ2018年仕様に適時変更されるかと思います。

 

2016年12月14日正午~12月19日までイープラスでチケットの先行販売が行われました。

2017年1月7日午前10時から一般販売が開始しました。

 

というわけで、先行販売で手に入れておくのが安全で確実です。2018年のデ杯の注目度はとても高くなりそうな予感がします。特に2日目のダブルスは確実に満員御礼間違いありません。

そもそも座席数が少ないというのもありますが。。。

 

テレビ放送は例年通りならwowowが担当します。

 

デビスカップのグッズ

日本公式のTシャツやパーカーがあります。かなり真っ赤です。会場の7割くらいの観客が着ているように思います。

 

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試合結果速報

対戦相手が決まりました。

シングルス第1試合

2月2日(金) 12:00 ~

ダニエル太郎 2 4 6 6 3 2
ファビオ・フォニーニ 3 6 3 4 6 6

 

 

シングルス第2試合

杉田祐一 3 4 6 6 4 7(7)
アンドレアス・セッピ 2 6 2 4 6 6(1)

心臓に悪い試合だったけどエース杉田祐一が勝利の義務を果たしました!これで1勝1敗。明日も勝って勝負はシングルス第3戦・杉田祐一 v ファビオ・フォニーニ。3日目は頂上決戦です!

 

 

ダブルス

2月3日(土) 13:00 ~

内山靖崇
マクラクラン・勉
1 5 7(7) 6(3) 5
シモーネ・ボレッリ
パオロ・ロレンツィ
3 7 6(4) 7(7) 7

痛恨の敗戦です。残りのシングルスを2戦とも勝つ必要があります。

 

 

 

 

シングルス第3試合

2月4日(日) 12:00 ~

杉田祐一 2 6 1 6 6(6) 5
ファビオ・フォニーニ 3 3 6 3 7(8) 7

エース対決は残念ながらイタリアの勝利に終わりました。日本は残留をかけてプレーオフに進むことになります。お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

シングルス第4試合

2月4日(日) 

ダニエル太郎            
アンドレアス・セッピ            

 

日本代表メンバー

発表

2018年1月23日に日本テニス協会からデ杯の日本代表メンバーが発表されました

  • 杉田 祐一(三菱電機)
  • ダニエル 太郎(エイブル)
  • 添田 豪(GODAI)
  • 内山 靖崇(北日本物産)
  • マクラクラン・ベン

錦織圭の復帰戦は1月24日なので大事を取って招集されなかったのでしょう。今回の全豪で勝利した西岡良仁も招集されないとは、大本営は慎重ですね。

昨年のプレーオフとほぼ同じメンバーですが今回はダニエル太郎が復帰です。シングルス2番手はダニエル太郎と添田豪のどちらが・・・。

 

チャレンジャーでダニエル太郎の方が活躍している印象があるので2番手はダニエル太郎でしょうか。

1番手はやはり杉田祐一。全豪で格上に勝ったと思ったら次の試合で格下に負けてモヤモヤさせられましたが、デ杯では1番手として2連勝を頼みます!

 

ダブルスは内山靖崇&マクラクラン・ベン。内山靖崇がシングルス至上主義になってしまってこの先ダブルスはデ杯しか参加しないかもしれませんね。なんとも残念です。

 

 

予想

シングルス1は杉田祐一(三菱電機・29歳・40位)でほぼ確定でしょう。トップ30との対戦だと正直厳しいような気もしますが、現状では錦織圭に次ぐ最大戦力です。

 

不透明なのが錦織圭ですね。マイケル・チャンコーチは症状は予想より悪くないと言っていましたが、手術は最終手段とも言っており今後どうなるのか見通せません。

 

錦織圭、2月に復帰予定

→ 早速続報が来ました。錦織圭のリハビリが徐々に開始されているそうです。そして2018年2月にニューヨーク・オープン(ATP250)に参戦予定です。

 

デ杯とは日程はかぶりません。デ杯の方が10日間ほど早いです。しかしランキング順位を元に戻すのが先か、復帰初戦を早めてデ杯の1回戦にも出てくれるのかは怪しいですね。

 

ニューヨーク・オープンは元はメンフィス・オープンで、開催地を変更して開催されるそうです。メンフィス・オープンは錦織圭が2013~2016年まで4連覇した大会です。2017年は不出場でした。

さらにその後は2月26日からのメキシコ・オープン(ATP500)に参戦予定とのことです。

 

西岡良仁(ミキハウス・22歳・元58位)はリハビリが順調とのことでデ杯には間に合いそうですね。ただそれまでに実戦復帰して結果が欲しいです。

 

 

シングルス2は添田豪(GODAI・33歳・143位)かダニエル太郎(エイブル・24歳・116位)の可能性が高そうです。上位に勝てるのかというとウ~ンとなってしまいますが。

 

シングルスのダークホース・高橋悠介(三菱電機・19歳・262位)もありえると思います。先日の楽天オープンでライアン・ハリソン(アメリカ・25歳・52位)に惜しくも敗れましたが、世界に通用しそうな一端を見せてくれました。

 

ダブルスはマクラクラン勉と内山靖崇の最強ペアで決まりです。まだ記憶に新しい楽天オープン2017・ダブルスでの優勝は思い出すだけで興奮します。誰もがグランドスラムの夢を見てしまいます。

 

 

イタリア代表メンバー

発表

イタリア代表メンバーも発表されました。去年とメンバーは変わらず、5人目としてトーマス・ファビアーノが招集されました。

  • ファビオ・フォニーニ(30歳・S25位/D97位)
  • パオロ・ロレンツィ(36歳・S44位/D85位)
  • トーマス・ファビアーノ(28歳・S73位/D498位)
  • アンドレアス・セッピ(33歳・S76位/D208位)
  • シモーネ・ボレッリ(32歳・S173位/D235位)

今回はイタリアはダブルスを捨てる可能性があるかもしれませんね。マクラクラン勉と当たるダブルスは分が悪そうです。

そうなると前回ダブルスで出場したファビオ・フォニーニはシングルスで出てくることもありえそうです。

 

予想

デ杯2017の1回戦(イタリアvsアルゼンチン)に出場したイタリアのメンバー。

シングルス1

パオロ・ロレンツィ(35歳・S38位/D92位)

ギド・ページャに6-3、6-3、6-3で勝利。

シングルス2

アンドレアス・セッピ(33歳・S86位/D215位)

カルロス・ベルロクに6-1、6-2、1-6、7-6で勝利。

ダブルス ファビオ・フォニーニ(30歳・S26位/D125位)

シモーネ・ボレッリ(31歳・S196位/D232位)

3-6、3-6、6-4、6-2、6-7で敗北。

シングルス3と4までもつれ込んでどれもフルセットになりましたが、イタリアが総合で勝ちました。

 

 

デ杯2回戦(イタリアvsベルギー)ではファビオ・フォニーニが外れてアレッサンドロ・ジャンネッシ(27歳・S130位/D274位)がメンバー入りしました。

しかし消化試合のシングルスに出ただけなのでまだ代表に定着しないかもしれません。それにしてもイタリア代表はアラサー軍団ですね。

 

デ杯2016と2017のイタリアを見る限り、シングルスはパオロ・ロレンツィとアンドレアス・セッピで来るでしょう。

ここぞと言うところでシングルス最上位のファビオ・フォニーニが出てくるかもしれませんが。

 

どちらにせよ日本勢でシングルスに勝てる可能性があるのは杉田祐一だけかもしれません。となると、どうしてもダブルスで勝っておきたいですね。

杉田祐一がシングルスで2連勝、そしてダブルスで1勝が日本が勝つ流れかもしれません。これは苦しいですね。

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