近所でのトレーニングとは違ってマラソン大会は遠くまで遠征することになります。
大会では必要なアイテムが増えますので確認していきましょう。
マラソン大会に持っていく物リスト
レース中に使う物以外に、忘れたら大変な物や役立つ物がたくさんあります。前日までにしっかりと準備しておきましょう。
ゼッケン引換券
もし忘れたら手数料がかかったり面倒なことになります。ゼッケンは4つの安全ピンで留めますので、ウェアに穴が開きます。穴を開けたくない場合はランナップを使います。
大会要項
葉書・引換券など封筒ごと持っていきましょう。受付で必要になります。
保険証のコピー
万が一の事態に備えて病院にすぐ行けるようにします。
日焼け止め
数時間走りっぱなしでこんがり焼けます。レース前にしっかりと塗っておきましょう。
圧縮袋
旅行に使う衣類用圧縮袋で大会前の普段着を圧縮して、運営に荷物を預けることも出来ます。
レース後の着替え
汗で体が冷えるので下着も含めて着替えは必要です。家から会場までレース服で来た場合、着替えを忘れる確率が高まります。
タオル
着替える時に隠すことにも使えるので大きめがあると安心です。
ビニール袋
45リットルのゴミ袋が便利です。雨の日はゴミ袋に腕と頭の穴を開けて簡易的なカッパにします。
レース中に必要がなくなったら給水所のゴミ箱に捨てましょう。ゴミ袋の見栄えが悪い場合はカッパを用意しておきましょう。
汗だくのウェアを持って帰る時にも重宝します。
マラソン大会中に使う物リスト
ランニングウェア
ジッパーが付いていると体温調節がし易いです。吸汗速乾なウェアを着ましょう。
ランニングタイツ
気温に合わせてランニングタイツの長さを選びましょう。
ランニングソックス
マメ防止に5本指のランニングソックスがいいです。
ランニングシューズ
履き慣れたランニングシューズにしましょう。もしこの1足しか持っていかない場合、レースで雨が降った時の帰宅時もこの靴になる覚悟が必要です。
サングラス
紫外線が乱反射していますので帽子だけでなくスポーツサングラスでも防ぎます。ホコリを防止するのにも便利です。
ランニングキャップ
頭皮や首筋や目への紫外線をランニングキャップで防ぎます。帽子が似合わない場合、サンバイザーを検討して下さい。
ランニングポーチ
レース中の小物入れとしてランニングポーチは必須です。
GPS時計
長距離の場合はGPS腕時計でラップタイムが測れると便利です。
財布
レース中に飲み物を自販機で買う可能性があります。少額をポーチに入れておきましょう。
ティッシュ
ウェットティッシュでもいいです。応急手当が必要になった場合に便利です。簡易トイレに入る場合にも使います。
絆創膏
転んだりマメが擦れたり、男性なら乳首からの出血は想定外かもしれないので、そこに貼るケースもあります。
ワセリン
擦れる部分に予めワセリンを塗っておきます。足の裏の皮がめくれそうな人はワセリンを足の裏に塗っておきましょう。
ペットボトル
レース中に持って走るかは人それぞれです。重量がありますから。
補給食
エネルギーゼリーや飴をポーチに入れておきます。マラソンで走りが遅い人ほど長時間かかりますので、ゼリーの用意も多め(3個)になります。
冬のマラソン大会中に使う物リスト
ウィンドブレーカー
上着だけを着るようにしましょう。下はレース中に脱ぐことができませんので注意です。
ランニンググローブ
手が寒いと非常に辛いので必需品です。
マラソン大会に持って行ったほうが良い物リスト
コールドスプレー
レースが終わってから足を冷やしましょう。匂いがついていないものがいいです。
音楽プレーヤー
マラソン大会専用にカスタマイズしたプレイリストでテンションを上げていきましょう。特に30kmからが勝負です。
汗ふきシート
汗の匂いはタオルでは落ちないので香りつきのシートなどで対策しましょう。
レジャーシート
どっこいしょと座りたい時にあると便利です。
まとめ
用意しておくものが多いですね。
どれも忘れたら大変なので前日には必ずチェックをしましょう。
ちなみにランニングウェアなどは会場での着替えが面倒なので、家から着ていったほうがいいです。
その場合は着替えを絶対に忘れないように気をつけましょう。
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